住まいの頭金の平均は24%?
2013・10・31
早いもので、今日で10月も終わり。明日からは旧暦では霜月です、一日毎に秋から冬へ景色が変わっていくのでしょう。柿の樹もすっかり落葉し、美味しそうな実りが誇らしげです。
住まいを購入する時に、どれぐらい手持ち資金を用意すればよいのか皆さん悩みます。「他所のお家はどうしているの?」と気になる人もいるでしょう。先日、不動産流通協会が公表したデータによると、資金調達金額全体に占める預貯金(自己資金)の割合は約24%という結果でした。
例えば4000万円の物件を購入したとすると、960万円は自己資金として用意したという事でしょう。このデータには全て現金で購入した人も含まれるので、そのようなかたを除くと若干割合は下がるでしょうが、それでも高いハードルに感じられる方が多いのではないかと思います。
例えば、1000万円の中古マンションを購入する時に600万円の預貯金を投入すれば自己資金比率は60%、同じ預貯金600万円でも、4000万円の新築戸建住宅を購入すれば、自己資金比率は15%。この二つのパターンの自己資金比率の平均は24%、つまり同じ預貯金額でも自己資金比率は購入する対象によって大きく変化するものです。
既に買ってしまった人は、自分の自己資金比率はずいぶん低いのではと悲観することはないのですが、新築戸出て住宅などの高額物件を、平均並みの自己資金比率で購入するとなれば、当然と返済計画も無難な計画になりやすいです、できれば預貯金の目標をこれぐらいに定めると「安心」な計画といえる可能性は高まります。
ただしあくまでも一般論です、個人毎のライフプランなくして自己資金比率を決めてしまうのは危険です。自分に見合った計画をするようにしましょう。
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