シェアハウスは悪か?
2013.9.28
このところ“シェアハウス”についての話題が盛んです、【脱法】【違法】【合法】など消費者にはなんだかわけがわからない状態です。
先日のNHKの朝の番組でも取り上げられていました。番組での結論は“必要悪”でもあるし、このような住まい方が生まれてしまった“社会が悪い”など、どちらかと言えば否定的な捉え方であったように感じました。
番組で紹介された、押入れと大差ないような居住空間が狭い事が悪いのか、ひとつの部屋に大勢の他人が集まって住むことが悪いのか、今一つはっきりしません。これまでは合法扱いだったものが突然に違法扱いにされてしまえば困る人(入居者)も出てくることでしょう。
貸し手の理屈、借り手の理屈、周辺住民の理屈、立場が変われば意見が異なるのは当然なのでいつまでたっても平行線のままです。ではこれからのシェアハウスはどうすればよいのでしょうか?
まずは呼び名を改める事です。合法なものは「シェアハウス」として建物と認める。違法なものは「違法建築物」として建築物として認めず行政は断固とした態度をとる。法の解釈の変更や、後付けの条例などの追加によって脱法や違法扱いされている建物は「既存不適格建築物」として存在そのものは認めるが改善を求める。全てのシェアハウスが悪者ではありません。
次に、そもそもが脱法シェアハウス(後に違法と呼ばれるものを含む)が生まれた背景は、現行の建築基準法や消防法の穴を突いて誕生した経緯があります。社会の流れに法律が付いていけていないわけですのでそちらを改正することが先ではないでしょうか?
筆者の知人に健全なシェアハウスを提供しようと運営のソフト面から取り組んでいらっしゃる方がみえます。その方の考えは、建物などのハード面も重要ですが、入居者のモラルや考え方の違いで社会に認められるのか、忌み嫌われるのかが分かれるわけですので「シェアハウス反対!」と単純に叫ぶのではなく、お互いに受け入れる努力をすることが重要だといわれています。
ふりかえれば私が高校生だった頃、同級生の数人は「下宿」に住んでいました。当時でも三畳ほどの部屋で押入れをベッド代わりにして生活していました。現代ではほとんど絶滅してしまった下宿が、シェアハウスと名前を変えて生まれ変わったのでしょうか?当時と違うのは、ちょっとした面倒をかってでてくれる“やさしいおばちゃん”がいなくなってしまったことでしょうか?シェアハウスを成功させるヒントはここにあるのかもしれません。
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