お家の進路相談所スタッフブログ

子供の交通事故を防ぐのは親の責任です。

 

 

 最近、健康のために天候と気力が許せばできるだけ徒歩で通勤しています、片道30分程度の散歩ですが、できるだけ通る道を変えたりして楽しむようにしています。

でもこのところの強風(これを“青嵐”というのでしょうか?)には正直参ります、風に逆らい、髪を振り乱して夜道を歩くおっさんはおまわりさんに職務質問されてもしかたがないでしょう、むしろこんな怪しげな奴は積極的に取り締まってほしいと自分で思います。

 

 今年に入ってからの岡崎市の街頭犯罪は、前年に比べて低下傾向にあります。それは喜ばしいことなのですが、対して交通事故はどうかというと、前年が酷すぎたということもありますが今年もあまりよろしくないようです。皆さんもどうかお気をつけください。

 

 春は特に痛ましい交通事故の話題が毎年のように繰り返します、今年も連日のように続き、心を痛めていらっしゃる方も多いかと思います。特にお子さんのいらっしゃる家庭は毎日心配でしょうね、名古屋市の調べによると子供が死亡事故にあう場所は自宅から100m以内が25%の確率だそうです、自宅の目の前で自分の子供が死亡事故に遭うなんて想像もしたくありません。

 

 自宅に近いからという気の緩みなども関係はあるでしょうが、やはり住まいの前の道は安全に歩行できる道が良いですね、目の前の道の交通量が多いとか、通学時間が渋滞の抜け道などになっているととても危険です。住まい探しをするときには必ず現地を見学されるでしょうが、通学の時間帯も是非ご自身の目で確認していただきたいです。

 

 実は私自身も5歳のときに自宅の前で交通事故に遭いました。正確に言えば交通事故に遭ったというよりも、自分の不注意で自動車の前に飛び出して轢かれてしまったのです、ほとんど自殺行為ですね。実家は国道沿いでしたので交通量が多くもともと危険だったのですが、突然注意力を無くすのは子供の特性です(自分だけがバカじゃないといっているわけではありませんよ)。「ウチの子は大丈夫。」なんて過信していると後悔しきれない後悔をすることになるかもしれません。

 

 

 子供の安全を最優先で考えるのは親の義務です、どこかの国のように大変なことになっても“想定外”ではすみません。

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