電磁波・高圧電線から逃れる。
♪また会う~日まで~、会える~時まで~♪子どもの頃、もみあげに何かを張り付けてものまねして歌っていました。早く無事に見つかってくれるといいなと思います(何の事だかさっぱり分からない人はごめんなさい)。
このところ弊社主催のカフェセミナーで、続けて同じ質問をいただきました、それは“高圧電線”についてです。高圧電線が人体に与える影響がどれぐらいあるのか興味がある人は多いようですね。
正直申し上げまして、私は高圧電線に対して大した知識を持ち合わせていないので、その質問を受けた時には自分はあまり知識を持ち合わせていないという前置きをしたうえで、次のように二つのお答えをしています。まず一つ目は、高圧電線は体に悪い影響を与えると主張される方たちと、問題ないと主張される方たちがいる。根拠はわからないが、問題があるという方たちのなかでは、200m以上電線から離れなさいと言ってる人がいる。二つ目は、私の実体験として小雨が降るときに高圧電線の真下に立って、さした傘の柄に触れるとビリビリと手のひらに電気が走る。と、以上のふたつのお話をさせていただいています。
最近では高圧電線に加えて、携帯電話の中継基地局のアンテナが街のいたるところに目立つようになってきました。アレもちょっと不気味ですね、放射線と同列に並べるのはお叱りをいただくかもしれませんが、目に見えないものに対する脅威は、個人間で考え方に差が出るでしょう。
見えない、臭気も音もしない物が有害だとすると、鈍感な私の場合、もし目の前に有っても絶対に気が付かないでしょうからイチコロですね。でも、世の中には“そんなの全然平気~”という方もいらっしゃるでしょうからどちらが幸せなのかは分りません。
現代の生活では、電磁波から逃れて生活するのは現実的ではないでしょう。さりとて、できることなら少なくしたいという心情も分かります。もしこれから住まい探しをする人が、せめて事前に高圧電線の位置を知りたいのでしたら、yahooやgoogleの地図から簡単に調べる方法がありますので弊社に問い合わせください。せっかく気に入った物件があって現地に見学に行ったも真上に高圧電線があったりして諦めるような無駄手間が省けますので。