マイホームの火災対策
昨日、なんと山火事に遭遇しました。消火したり、消防署へ連絡したりで大騒ぎ、消火のために崖を何度も登ったり下りたりしたので、既に変なところが筋肉痛のようになっています、明朝がちょっと怖いです。
岡崎市では昨年一年間で、火災発生件数が全体で139件、そのうち家屋の火災は61件発生しているそうです。家屋の火災の出火原因の順位は以下の通り、
1.コンロ・・・・・・・25%
2.放火・放火の疑い・・18%
3.タバコ・・・・・・・15%
4.ストーブ・・・・・・ 7%
5.他・・・・・・・・・35%
1位のコンロ・3位のタバコ・4位のストーブはマイホームの購入と同時に対策が可能です。コンロはIHタイプにしろ、ガスコンロにも最近の機種は過熱防止装置の付いた機種が一般的になってきています、ぜひそれらを選択しましょう。
タバコはせっかくですから、マイホームの購入と同時にやめちゃいましょう(笑)。
ストーブはまず灯油充填式のタイプを使用しないこと、どうしてもストーブやファンヒーターが欲しければ、充填の必要のないガスストーブや、電気式のヒーターを使えば充填間違えと充填時のトラブルを排除できます。
以上の三点の対策をマイホームの購入と同時に行えば出火原因の半分は退治できます、放火への対策は、家の周囲に可燃物を放置しないこと、一戸建ての場合は外壁を燃えにくい素材の物にすることで防げます。
実をいいますと我が家もボヤを出したことがあります、原因はやっぱりコンロでした、どんなに注意をしていても火災はおきるかもしれません、そんなときの為にも消火器は必ず常備しておきましょう、昨日の山火事にも消火器は活躍してくれました、一本あると心強いですよ。