格安物件に遭遇する方法?
マイホームの購入を考えるときに格安物件が見つからないかと一生懸命になっている方がいます、そんな物件はワケ無しであればだれでも欲しいですね。
でも実際には不動産の売却を検討している方の中には様々な理由で、大幅に安くかつ早期に手放してもいいと考える人は事実相当数いらっしゃいます。
そういう物件はいったいどうやったら手に入るのでしょうか?たとえば、通常であれば3000万円で売却できる中古住宅の場合、その売主さんは、売却を急ぐため2000万円でもいいと考えたとします。
その場合、売主さんが不動産仲介業者等に売却を依頼したとするとその不動産仲介業者の選択肢は以下の3通り。
1.自社で買い取る。
2.他の不動産業者に買い取ってもらう。
3.中古住宅を探している自社のお客さんに紹介する。
売主としては『売り急ぐ』ので価格を安くしても良いわけですから業者としても『急ぐ』を優先します、上記の選択肢の順位は決断力の速さの順位でもあります、また売主にとっては素早い現金化を望むわけですから融資を受けることが前提の一般のお客様であれば最初から除外されているのです。
その結果、その中古住宅は結局元の3000万円以上の価格で市場に出てくるのですが、悪いことばかりではありません。まず売主が個人から不動産業者になるので物件に瑕疵が有った場合には最低限の保証が付けられますし、それなりにプロの目での加工とチェックはされるでしょうから安心感が増す(かも)でしょう。
ということで、実際には格安物件が一般のお客様の目に触れることはほとんどありませんし、格安物件を購入するには周到な準備と決断力が必要ですので積極的にお勧めできるものでもありません。
会社の仲間と初詣に行ってまいりました、あまりの人の多さで賽銭箱の前でならんでいたら、後頭部にお賽銭をしこたまぶつけられました。そのうえお賽銭が首筋に入り込んで正月早々賽銭箱になった気分です。これはきっと吉兆であろうと勝手に思い込んでおります、私の賽銭箱は24時間開いておりますのでいつでも放り込んでください、たっぷりのご利益を保証します。