雨の日の住宅展示場
2016/9/18
せっかくのシルバーウィークだというのに、台風の影響で観光地や商業施設では客足が鈍くなっていることでしょう。相次ぐ台風で農業が大打撃を受けているうえに、悪天候は景気にさらに悪い影響を及ぼすことでしょう、いったい誰が日本の「雨男」なのでしょうか?
雨が降れば、もちろん建物は濡れます。濡れれば汚れがついたり、建物を劣化させたり、雨漏りが起きたりします。つまり雨は建物にとっては大敵なのですが、住宅購入時にしっかりと雨のことにまで思いを寄せることは少ないでしょう。
雨が降ると、ついつい外出を控えてしまいますが、雨天時の住宅展示場は見甲斐があります。窓の配置の良し悪しや、曇天時の照明器具の役割、バルコニーや軒の出幅の違いによる濡れ方の違い、外壁の素材の違いによる雰囲気の変化など、好天時には見られない物や現象を見ることができます。
また、メーカーごとに違う「設計思想」なども感じ取ることもできます。建物を長持ちさせるには、素材の良さとともに、用い方やデザインが大きく影響するのですが、言葉では伝わらないものが雨天時には見るだけでわかることもあります。
しばらくはスッキリとした天気にはなりそうもないので、次のお休みには住宅展示場巡りでもいかがですか?
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