住まい探し、一番初めにすること。
2016/12/5
これから新居を探そうと考えている方は、誰でもその土地の防災情報を気にすることでしょう。これまでは防災情報は行政によって公開している内容や公開方法がそれぞれバラバラで、とても解り難かったのですが、国土交通省が親切にもまとめてくれました。
見易さは少々難がありますが、これまでの様に行政ごとにHPを検索する面倒に比べたら雲泥の差です。これで、弊社で住まい探しのアドバイスをする時にも説明がずいぶん楽になりました。
住まい探しのアドバイスをしている時にいつも感じることですが、ハザードマップの認知度が意外に低い事、知っていても理解が間違っている事には驚きを感じます。大きな災害が起きた後などは興味を持つので、自分の住む町のハザードマップを閲覧したりするのでしょうが、半年もすればすっかり忘れてしまう人がとても多いです。
ハザードマップは自分や住まいの防災を確認するだけでなく、住まいの財産価値に大きく影響する情報でもあります。場合によっては「家族や財産の全て」を失う可能性もあるわけですから、後になって「うっかり確認するのを忘れていた。」では済まされないことです。
どうか自分の目で見て確認し、専門家のアドバイスを受けるようにしてください。住まいはうっかりミスで失ってしまってよいほど安い買い物ではありません。
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