住まいを購入すると「お尋ね書」が来ます。
2016/6/18
本日は終日にわたり、岡崎市中央総合公園にて開催中の「三河総合住宅展2016」にて「家づくりなんでも相談コーナー」を担当しておりました。想定外の混雑で、対応できなかったお客様にはお詫び申し上げます。明日のご来場をお待ちしております。
住宅を購入すると、忘れた頃に税務署から通称「お尋ね書」と呼ばれる書類が届きます。普段、税務署から書類が届くことがあまりない方は、新手の詐欺かと不審に思って開封すると、「いくらで買ったのか?」「どこから買ったのか?」「昨年の所得はいくらか?」などと個人情報をずけずけと質問してきます。
このお尋ね書は、住まいを購入した人の全員に送られるようではないそうです。不作為に抽出された人と、税務署が狙っている特定の人物に送付するようですが、回答は任意なので、送られてきたからと言って慌てる必要はありません。
お尋ね書の本来の目的は単なるアンケート調査です、ありのままを回答すれば問題はありません。ただし贈与税の対象になるような資金の動きがある人は、誤解のないように回答しないと痛くもない腹をさぐられることにもなりかねません。
弊社にも「こんな手紙が届いたけどどうしましょう?」と連絡いただくことが珍しくありません。お尋ね書には回答の期限が定められていますが、遅れても大丈夫なので、できるだけ協力してあげてください。放置しておくと返送を促す督促が送られてくることもあるそうなので、急かされて嫌な気分になる前にさっさと済ませてしまいましょう。
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