住まいの建て替え、仮住まいの準備はお早めに。
2016/8/8
住まいの建て替えをするとき、着工前で最も悩ましいのは片づけです。膨大な量の家財を移動させることを考えると、誰でも憂鬱になることでしょう。
仮住まいや、荷物の一時預かり場所の確保から始まり、新居に合わせての荷造りを、自分でやろうとすれば何日かけても終わらない人もいます。片づけ終わったとしても、最後には処分しなければいけない家具や家電、ゴミなどが残ってしまいます。
解体時のトラブルで時々発生するのは、「残置物の処分」です。解体工事費の見積もりは、家庭ごみや家具などの残置物が一切無いことを条件とします。引っ越しが終わらないと、どれぐらいの残置物が出るのか分からないので、基本的には何もなしが前提条件になるのですが、家主が処分できずに残してしまい、直前になって業者に任せると「追加費用」が発生します。
通常は分別され、行政のゴミ回収にお願いするゴミ(残置物)が、解体現場では分別する余裕はないので、トラックの荷台にごちゃ混ぜで処分されます、その分は人手も余計にかかるので、トラック一台当たり20万円ぐらい請求されることもあります。
処分が苦手な人は、はじめから予算に織り込んでおけばよいことですが、意外に高額な費用を必要とするので、できる事であれば、コツコツと早めに準備をしておくことをお勧めします。建築会社や不動産屋さんが決まる前から取り掛かっておくと、ちょうどよいくらいのタイミングになるかもしれません。
イチローが3000本安打を達成、白髪交じりの頭髪で、進化を続ける姿を見ると、エールをいただいた気になります。
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