岡崎市に住む人は必ず目を通してください。
2016/3/17
中古住宅の売買や住宅用地の不動産取引では、ハザードマップの説明は一般的になりつつあります。ただし、ハザードマップの整備状況は行政地区によって異なるので一律ではありません。どこでも同じサービス情報が公開されているわけではありませんが、岡崎市では以下の情報が公開されています。
地震の震度予測や洪水被害予測などと同様に必要な情報かもしれません。大地震などの被害が起きた後に発生する火災の延焼予測や、倒壊物による道路の閉塞危険度、消防活動の困難度など個別に判定したうえで総合的な危険度を目で見てわかりやすいようにまとめてあります。
さらに小学校の学区別にまとめられた、
より詳細な情報はこちらで確認できます。
やむなく危険度の高いところに住むにしても、どのような被害を受けやすいのか事前に把握できていれば、建物の設計で被害を最小限に抑えることができるかもしれませんし、何に費用をかけるべきなのかの判断材料になります。
ここまでの情報公開をしている市町村はまだごく僅かです。岡崎市役所も良い仕事をしてくれました。後は、住まいの情報に携わる不動産業者や建築業者が、常に携えて積極的に公開するようにすることが重要だと思います。
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