国交省調査結果
平成22年度の住宅市場動向調査が国交省より発表された、
震災以来、政府筋の発表はますます胡散臭くなってきたが
これまでも指針とされてきたので参考にはしたい。
データを見て感じるのは、先日の住団連の発表と似ていて
所得は落ちてきているのにマーケット自体はそれほど減少していないのかな
ということ。
確かに業界全体でもいろいろな手を打って消費拡大させているし、政府も後押し
しているのも間違いない、消費者にとって好条件なのは歓迎すべきことでしょう。
但し、問題なのは条件が良いからという理由だけで
住宅のような高額物品を買うべきではなく、熟考を重ねたうえで
判断できるように、業界がより一層の啓蒙をするべきだということ。
チャンスなのは事実であるからこそ重要なのは
的確な判断なのだと思います。
私たち業界にとっても変革のチャンスなのかもしれません。
※住宅の購入をお考えで、他の人はどうしてるの?と疑問に思っていらっしゃる方は
問い合わせください、資料を差し上げます。