住まい探しの体力づくり。
今日は早朝から草むしりに参加、大勢の方たちと一緒に良い汗をかきました。慣れない道具を持ち、普段しない姿勢で作業をつづけた為か、午後からは既にカラダのあちこちが悲鳴を上げています。今まで生きてきた半世紀の間に、キチンと体力つくりに努めてこなかったツケをいま支払っています。
今日の清掃活動は地域総出で、以前から計画されていたものでしたので、心の準備ができていた分対応することができました。これが失念していたりして、ある朝突然、重労働が始まったりするとあたふたして余計に疲れてしまいます、やはり普段の準備と体力作りは重要ですね。
マイホームの取得をするときの費用の準備と行動管理でとても役に立つのは『ライフプラン』です。そのライフプランの中で、避けて通れないのが子育てに掛かる費用です。子育て費用は、1人あたり2000万円から3000万円とも言われており、今の収支で子育て費用を捻出できるのか誰もが心配です。
子育て費用を優先的に必要なコストとしてとらえるのは重要なことです。ただ、子育て費用を余計な費用とか悩みの種のようにおっしゃる方をたまに見かけますが、そういう風には考えるのは少し寂しいです。
人生は経済的な合理性だけを考えてしまうと本当の意味の豊かさを失ってしまう気がします。比較すること自体がおかしいかもしれませんが、子育てにはマイホームの取得以上に得られるものが多く有ります、そうすると優先すべきは何かという答えは自ずから解って来ます、とはいえマイホームだって重要です、だから皆さん悩むのですけどね。ただ、幸いなことに子育て費用は予測をすることが出来ますし、支出の終了時点はほぼ計画通りにむかえられます。その計画さえ準備しておけば恐れることはありません。