液状化の被害 つづき
先日、かなり専門的ですが、
日本建築学会が「液状化被害の基礎知識」としてリポート
を発表しました。
日本建築学会は日本の建築の先頭を行く団体と自称しているのですから
もっと早くにこういった発表をしてほしかったものですが
しないよりましなのでちょっとだけ評価します。
(えらそうでスミマセン)
欲を言えば設計士として注意することであったり、避けなくてはいけないことを
記載して欲しかったものです。
建築物の液状化による被害は地盤の性質に始まり、様々な要因が
重なって起こるのではないでしょうか?
その中には設計士の不注意で起こることも決してレアなケースでは
無いと思います、重要なのは住宅建築に携わるものすべてが
それぞれの立場で最大限の努力するべき事でしょう。
お金をかければいいものが造れるのはあたりまえです
住宅建築に関しては経済的合理性は重要な要素です
それ抜きに考えては誰もマイホームなんて持てなくなって仕舞いますよね。
一般の人には専門的過ぎて難しいかもしれませんが、良いことも書いてあるので
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