売買というよりは取引です。
この地域では梅雨明け後に初めてのまとまった雨ですね。昨日の狂ったような暑さに比べればいくぶん楽ですが、雨上りのムシムシ感を想像すると憂鬱になります。天候がお金で買えるようになったら、いくら位で取引されるでしょうか?
あたりまえのことですが、不動産には一つとして同じものが存在しません。たとえ隣り合わせでも、土地の形、面積、方位、接する道路の状況、地盤の高さ、周辺環境などによって、価格が大きく変わります。このように、住まいの価格を判断する場合には、立地条件や物件自体の特徴を踏まえて、物件ごとに検討する必要があります。
そして時期によっても価格の変動があります。たとえ同じ不動産であっても、売買する時期が変われば、価格も大きく変わる場合があります。したがって、住まいの価格を判断するには、市場全体の動向も踏まえて、時期に応じて検討する必要があります。
このように不動産の売買は、スーパーで商品を購入するような方法で手に入れるものではありません、売買というよりは“取引”という言葉が適切でしょう。
とはいえ一般の方では“取引”の経験はほとんどないでしょうから、不安に思われるかもしれませんが、
正しい情報をできるだけ多く収集する事。
取引の関係者には誠実に対応する事(これが一番重要)。
慌てずに、全て納得するまでは購入しない事。
以上の点に注意しておけば恐れることはありません、もちろん我々のような専門家のサポートを味方につければより安心でしょう。
アメリカでは異常気象が続いているそうですね、穀物の出来がよくないとの事で、今後様々な影響がでてくるでしょう。バタフライ効果により、これ以上日本に悪影響を及ぼすのは勘弁してほしいです、今のうちに自主的な対策が必要でしょうか?