住まい探しにおける“鈍感力”
天気予報のはずれまくり具合には、ほとほと振り回されます。昨夜まで雨の予報だったのに、今日は結局良いお天気に恵まれました。誰か一番よく当たる天気予報サイトを教えてください。
予報や予想と違ってしまう事は、珍しいことではありません。なんでも全てを予想通りにしてしまう人なんてきっといないでしょう、予想通りにならないことを分かっているから人は不安を感じるのです。不安の大小で言えば、命に係わる不安とお金に関わる不安は、ともにはずれることを考えると、激しく不安になります。
住まいの探しの不安は、その両方が関わってきますから大変なのでしょうね。もっとも、昔の小泉総理大臣が有名にした、渡辺淳一著書の“鈍感力”を持つ人は傍から見ると思い切った行動ができるので、ハラハラしますが、運が良いと住まい探しでも勝ち残ることができるかもしれません。
渡辺淳一著書の“鈍感力”は小さなことにあくせくしないで、ゆったりと生きているほうが集団の中で最後に勝ち残ることができると説いていました。FPの目から見ると、それでは少々乱暴すぎてこちらが不安になりますが、それでも住まい探しは、最後には『思い切り』が必要です。
要は、予想力と鈍感力のバランスが重要なのでしょう。そうは言われてもどこが基準なのか?どこまで予想力と鈍感力を高めればよいのかお悩みの方は弊社へご相談ください(笑)
今日は合わせて4家族のお客様宅へ訪問させていただいたのですが、偶然にも全てのお宅にワンちゃんがいました。私は自称“犬と御婆ちゃんにはモテる男”ですので、今日一日はモテモテで気分よく床に付けそうです。(でもこれは鈍感力ではなく単なる勘違いだってことぐらいは自分でも分かっているつもりです。)