住宅営業マンにしつこくさせない方法。
2014・06・18
娘から父の日のプレゼントとして“世界の鉄道”という写真集をもらいました。鉄道オタクでもない私に何故?と思いましたが、いつのまにか見ているうちに惹きこまれる私がいました。深層心理を見抜かれたのか、ただ私が感化されやすいのか、う~ん、どっちだろう?
このブログを見ていただいている方は“しつこい住宅営業マンの断り方”を検索してたどりつく方が多いようです。住宅営業マンの立場から言わせていただくと、「しつこくしているつもりはなくとも、お客様が冷めてしまえばしつこく感じるだけであって、もともとはお客様が、情報が欲しいと言ってみえたので、さらに情報提供したいだけなのに・・・。」と温度差が生じることも多いようです。
たしかにお客様からすればしつこくまとわりつくような営業マンは嫌なものですが、相手はそれが商売なのですから、ある程度は仕方のないことかもしれません。なにしろ一件の契約をいただけば数千万円の売り上げになるわけです、そう簡単に引き下がる方が無理な話です。どうしても住宅展示場や見学会を見たければ、それなりの覚悟と相手の会社に対する誠意を持ち合わせていくべきでしょう。
しかし、住宅会社はできれば敷居を低くして来場者を増やそうとします。何故そうするかと言えば、人は目から入った情報を簡単に否定することはできないので、「とにかく見てもらわなければ始まらない。」という理屈が成り立つからです。つまり、見せて感じてもらえば自社の商品の良さを客は理解してくれると信じているのです。
営業マンの対応をしつこく感じるのは、お客様が自ら勝ち目のない場所へ赴き、百戦錬磨の住宅営業マンと不慣れな交渉ごとをしようとするからです。はじめから勝ち目がないのでストレスを感じるのは当然です。
相手にリードされるのではなく、こちらがリードすれば良いわけですが、住宅業界のシステムが業者主導で行えるようにできあがっているので簡単にはいきません。業者にとってはできるだけお客様は何も知らない方が都合が良いのです、そのような慣行に逆らうには、戦う前に最低限の知識を付けておくことです。
しつこい住宅営業に悩まされてしまった方は、総じて相手のペースに乗せられてしまった方です。よほどひどい営業マンでない限り、こちら側の考えがしっかりしていれば、相手もプロですから目が無いとわかれば自ら身を引いていきます。少し遠回りに感じるかもしれませんが、結局は事前学習が近道になるということです。
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