住宅取得は業者と客の化かしあい?
2013・11・25
「上司からこの○○万円値引き券をもらってきました、有効期限は月末までです、ですから今月中に契約してください!」などというキャンペーン特別値引きという手段は多くのハウスメーカーが良く使う手です。
賢明なお客様は「その手には乗らないぞ。」と思われるのですが、普段はそう思っていても内心では「この会社でいいかな。」と思っていたりすると何故かそのキャンペーンがとても輝いて見えてしまったりします。
それが、ハウスメーカーの思うつぼなのです。お客様も「これは契約させるための方便だな。」とお互いに分かり合っている事とはいえ、「まあ、ここまでやってくれたのだから契約しよう。」と自分を納得させる理由にもなります。つまり契約直前の値引き提示はほとんど儀式のようなものです。
でも、これで本当に良いのでしょうか?ハウスメーカーや工務店は交渉のプロです。対してお客様は、交渉などの行為をしたことが無い人がほとんどです。住宅や車などの高額な商品は値引きをするのが当たり前になっていますが、それでは交渉上手な人が得をして、値引きを口にできない人が損をするという不平等が生じてしまいます。
個人が住宅を取得するときに、施主も建設業者も公平に交渉ができる土台をつくらなければ、結局損をするのは施主です。弊社が取り入れている【個人入札】のような仕組みであれば施主が一方的に損をすることはありません。建設会社もそろそろ“化かしあい”のような営業手法を卒業したらどうでしょうか?
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