2014年マイホーム取得はこうなる。
2014・1・6
新年明けましておめでとうございます
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
ところで、今年の住宅業界はアベノミクスや消費増税 建築コストの上昇などの影響で大きな変動の年になりそうです、これから住まい探しをされる方にとって小さな変化を見逃すと、大きな後悔をすることにもなりかねません。
そこで昨年の年初での予想の反省と、今年の私なりの予想をしてみます。
まずは昨年の年頭の予想は以下のとおりでした。
①フラット35などの全期間固定型住宅ローンのシェア拡大。
②前半は変動金利においては超低金利の継続、後半は固定金利の上昇が始まる。
③一次取得者向け商品の販売拡大。
④愛知県内一部の住宅用地価格の下げ止まり。
⑤夏ごろより競売物件の供給量の激増。
①③④は概ね予想通りの結果といったところでしょうか。②は固定型も低金利が継続したので引き分け、⑤については予想を下回り、低調な結果となりました。原因はモラトリアム法が終わっても金融機関が暴走しないように、事前に金融庁が釘を刺したのが効いたのでしょうか。結局、昨年の予想は3勝1分け1敗という結果でした。
さて今年の予想はというと、
①住宅ローン金利、変動型・固定型ともに大きな上昇は無し。
多少の上昇はあれど(+0.3程度)急激な上昇はしない。
②愛知県内の住宅地価は上昇傾向を明確に示す。
激しい上昇ではないが、住宅地として人気の地域は昨年並みに上昇を続ける。
③マンション価格は高止まり。
西三河では供給数の減少もあり、今年販売されるマンションは強気の価格設定。
④中古住宅の流通の活性化が進む。
消費増税の影響を受けにくい中古住宅が注目される。新築物件の供給減もあり、つられて価格が上昇する。
⑤フラット35のシェア拡大。
消費者心理の変化により全期間固定型を選択する人が増える。
今年は景気上昇局面における消費税増税の第一段階です、ここで失敗すると来年10月の10%への増税はできなくなってしまいます。政府としてはなにがなんでも上昇傾向を継続させなければなりません、そのためには景気対策が最優先になるでしょうから消費者にとってはチャンスの年になるかもしれません。ただし、住まいはチャンスだからと言って買って良い物でもありません、きちんとした準備を無しに購入すれば後々ひどい目に遭うこともあります。そのようことにならないようにお客様をサポートさせていただくのが弊社の使命です。お悩みの方はどうぞ弊社に相談ください。
最後になりましたが、新年が皆様にとって最良の年になりますように祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。
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