その火災保険は本当にあなたのことを考えられていますか?
2014・3・10
今日の岡崎市はときどき不意打ちのような雪、さいわい積もるようなことはなさそうですが、なんだか裏切られたような残念な気分です。
そろそろ新築住宅の引き渡しラッシュがはじまりました。この季節になると必ずといってほど話題にあがるのは建物の持分をどうするかということと火災保険の入り方です。
持分についてはコチラを参考にしていただくとして。火災保険については目の前で大きなお金が動く話になりますので安易に決められることではありません。
とはいっても基本を理解していただければそれほど難しいことではありません。最低限は同条件で複数社の見積もりを取り比較すればそれほどハズレた保険を買う事はないでしょう。
ただ、先日“いまだにこんなことをやっているんだなぁ”と呆れた事例がありました。相談を受けたお客様の新築のご自宅は開けた丘に建てられ、水害や土砂災害など全く心配の地域なのですが、銀行から勧められた保険の提案には水害が対象になっており、無駄な保険料を請求するようなことになっていました。
金融機関が保険商品を販売するようになり、住宅ローンを借りる人は同じ窓口で勧められるとその気になってしまいがちですが、その保険商品がお客様の事を考えず、自社の利益だけを追求するようになっているとしたら大問題です。ただでさえ金融機関は何気にお客様より優位な立場にいるように感じられるわけですから圧迫営業といわれても仕方ありません。金融機関の皆さんには最低限のモラルぐらいは持ち合わせてほしいものです。
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