床下浸水させない工夫。
2013・10・15
今年最大の台風が近づいています。今日の午前中は消防関係のかたとお話をさせていただいていたのですが、こんな日はお休みでも急な呼び出しがかかることもあるとのこと。私たちが安心して過ごせるのも、この方の様に献身的に市民を守ってくれる人がいてくれるからです。できる限り自己防衛し、本当に困っている人たちの救助の妨げにならないように心がけましょう。
どのようにして住まいが災害に遭わないようにするのかは、地域性によるところが大きいのでお住まいになられる場所で対応が違ってきます。
例えば、土砂災害を自らの力で未然に防ぐのは難しいでしょうが、どの辺りで土砂災害が起こりやすいのかは事前に知ることができます。例えば岡崎市ではハザードマップをホームページで公開しています。http://www.city.okazaki.aichi.jp/menu1695.html
土砂災害警戒区域などは“こんな所で?”と思うような地区が指定されていることもあります、ご自身のお住まいの地区の指定区域を確認してみることをおすすめします。また危険な地区は現地に看板が立てて警告されていますので、見逃していないかご自宅の付近は再度確認されるとよいでしょう。
突発的な大雨が増えているのか、以前に比べて道路の冠水も増えているような気がします。冠水が激しくなると、床下浸水になることもあります、基礎の工法にもよりますが、いったん床下に雨水が侵入すると乾燥させるのに時間がかかり、そのことにより虫が発生したり、建物を腐らせたりすることもありますので安易に考えていると大変なことになりかねません。
床下浸水を防ぐもっとも優れた方法は単純に地盤を高くすることです。どこまで上げるかが問題ですが、その地域では過去にどれぐらい浸水したかを年長者に聞いて参考にすると良いでしょう。
因みに、冠水とは道路や畑が水につかる事を指し、浸水とは住宅の敷地が水につかるこというのだそうです。
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