建築業者選びを間違えると30万円貰い損ねる。
2014・12・1
今日、インターネットのニュースサイトでこんな記事を見つけました。
売れぬ注文住宅…「給付金30万円」に見向きもしない消費者、失政の感強く
要約すると
①
消費増税の駆け込み需要の反動減による受注低迷が長引いている。
②
住まい給付金などの利用が低調。
③
消費税の再増税が先送りになり、住宅業界は安堵している。
興味深かったのは住まい給付金の利用状況で、予算1600億に対して、9月末時点で僅か1.2%しか消化していないとのこと。
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ただし国交省の発表にもあるように、住まい給付金は申告のし忘れも相当数あるのではないかと思われます。
住まい給付金の申告は、添付書類に役所で取得しなければいけないものがあるものの、それほど難しいものではありません。しかも申請者は本人でも業者が代行してもどちらでもよいので、“その気”にさえなれば容易いです。ひょっとするとその容易さがあって「そのうちやればいいさ。」ということになっているかもしれません。
ただし怖いのは、申告が業者任せになっており、入居後に本人も失念していることです。先日も某ハウスメーカーの新人営業マンと雑談をした時、住まい給付金の話題になると表情が???になっていました、このような担当者だと申告忘れもありうるでしょう。そんな担当者に当たらないように、業者選びは慎重に検討しましょう。
ちょっとした不注意で、30万円も貰い損ねることのないようにしていただきたいです。冒頭の記事にもありましたが、住宅ローンの金利の状況などを捉えても、現在は住宅購入の好機ではあります。せっかくですから貰えるものは貰いチャンスはうまく生かしましょう。
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