断熱性能をどこまで求める?
2013・08・08
岡崎市の天気の週刊予報を見るとこれから1週間ほどは35℃以上の灼熱地獄がつづくとの事。実は弊社の建物は元は倉庫だった建物を改装したので、2階部分はほとんどまともな断熱がされていません、“建物をきちんと断熱しないとどんなことになるのか”ということを体験したい方はどうぞ弊社にお越しください、ただしその時はタオルとスポーツドリンクを必ずお持ちください。
住まいの省エネを考える時に冷暖房費を下げることに気を取られがちですが、実際の家庭におけるエネルギーの消費においてもっともエネルギーを消費するのは照明や家電という結果があります、
詳細は次の経産省の資料の8ページを参照ください。http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004688/doc/doc01_06.pdf
イメージするほど冷暖房費が家計に影響を与えないのであれば断熱性能をあげなくともよいのではないかという考えもありますが、照明や家電は自分でコントロールできても、断熱性能は一度建ててしまえば簡単に変えることはできません。
ただし費用の点では断熱性能が高ければ必ずしも費用が安くなるとはかぎりません。少しお高いけれどすばらしく燃費の良い車と、値段は安いけれどそれなりの燃費の車と、どちらがトータルでお得なのかは乗り換えるまで分からないのと同じです。
しかし将来的にどちらが地球に優しいのかは歴然としています。次世代に継がせる財産として考えるのであれば迷うことはないでしょう。
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