2013地価公示の発表。
年初の本ブログにて私は間違った意見を書いてしまいました。それは「今年7月発表の基準地価では住宅用地の地価が下げ止まる。」と書いていましたが、しかし現実の動きはそれよりも早く、昨日発表の“地価公示”では西三河の地価の下げ止まりが実現しました。
日本全体でみればREITの上昇気分に引っ張られ、商業地の下落にブレーキがかかり下げ幅が減少。投資用現物不動産については既にバブルの香りがプンプンとしている地域も散見されます。
この地価の変化は、これから住まいを探す人にとっては様々な影響を与えることになると思われます。特にこの地域に住む人にとっては特別な事情の宮城県を除き、日本でいち早く地価上昇を迎える地域になるので激しい変動が予想されます。
不動産価格の上昇はプラスとマイナスの両方の側面を持ちます、不動産関連の物価が上昇しても同時に所得が増えていけば何も問題はありません。
ただし問題なのは、その期待に先行しすぎた流れに飲み込まれ、間違った判断をして住まいを購入してしまう事です。
ヒートアップしていく時ほど冷静な判断が必要なのは歴史が証明しています。住まいは投資物件ではありません、“ノリ”や“いきおい”だけで購入判断をすると思わぬ“落とし穴”が待っています。
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