日当たりのよい土地の探し方、発想の転換が必要。
2013・12・14
めっきり冬らしくなってきました。今年は大雪が予想されるそうで、知り合いのタイヤ屋さんは嬉しそうでした。冬は冬らしく、季節にふさわしい天候にならないと景気も上向きません、でもこの地方では雪に慣れていないので、降雪の日の朝のパニックは困りものですね。
暗くなるのが早いこの季節、住まい探しをされる方の興味はどうしても“日当たり”を気にするようになります。弊社にみえるお客様も「なかなか日当たりの良い物件に巡りあえない。」とおっしゃいます。
ところが、そのお客様が今まで見てきた物件をたずねてみると、決してそれほど悪そうな物件ではありません。でもお客様は実際に現地を見たら日があたっていなかったのでダメだとおっしゃいます。
もちろん一年中燦々と日が射す土地が無いわけではありませんが、目の前の道路が随分広いとか(その分、交通量は増える)建築物の高さ制限が厳しい地域であるとか、日照ばかりを気にするとかわりにデメリットも出てきてしまうでしょう。
あたり前過ぎて失念している方もいらっしゃるのですが、真夏と真冬では太陽が日を射す角度は40度ほどの違いがあります。冬至の季節では30度代になりますので、夏に比べて影の長さは何倍にもなります。よほどの広さを持った土地でないとまったく日陰にならない土地はみつからないでしょう。
日照条件は土地の形状や大きさだけで決まるものではありません。土地の条件に合わせて、建物の形状や間取りを含めて考えないと適切な日照条件は得られません、たとえどんなに日照条件の良い土地を選んだとしても、建物のプランが良くないと台無しになってしまうこともあります(残念なことに、街中ではけっこうみかけます。)
視点を変えることによって、日当たりの良い土地は意外に多く見つかるものです。
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