宅建業って?
不動産業と宅建業の違いは、同業者でも意外と知らない人もいます。
不動産業と宅建業は同義ではありません。不動産業には、売買、仲介
(「媒介」ともいわれます)、賃貸(土地や住宅・ビルの大家)、管理
(分譲マンションの管理、賃貸物件の管理等)など、様々な業種が含まれます。
一方、宅建業は、不動産業のうち、売買や仲介といった取引(流通)
を取り扱う業種のみが含まれます。したがって、住まいの売却や購入に当たっては、
宅建業について理解しておく必要があります。
宅建業も医者と同じで、それぞれの得意分野が有ります。
骨折しているのに、耳鼻科に行く人がいないように、一戸建ての家が欲しいのに
アパート賃貸会社に行く人はいないと思うのですが、これが意外といらっしゃいます。
以前は、「なんでも扱いますよ、」という【不動産屋さん】が多かったので
こうった誤解をされるのでしょうが、これからはそれぞれが、専門分野で責任を
もって対応させていただく姿勢を、業界が作らなければいけないのではないか
思います。
弊社は、基本的には【宅建業】です、しかも、現在のところは個人向けの住宅取得に
特化しています(本音をいうと、忙しくて他に手がまわらないのが実情です)。
今後は、
「家探しを考え始めたらまずは【ホックス】へ」
と言っていただけるようになるのが 夢 です。