マイホームで感謝の意を示そう。
嫌われ者季節ナンバー1の“梅雨”が東海地方にもやってきました。梅雨時は洗濯物を外に干せない → 部屋干しする → 部屋が狭くなるし、臭う → 喧嘩になる → 家が狭いのが理由になる → 家が欲しくなる → 住宅展示場が賑わう。昔、先輩にこんなことを言われて真に受けていた私です。
それにしてもやはり梅雨時の洗濯は困りものでしょうね、私はそもそも家事が苦手ですし、そのなかでも特に洗濯は、洗濯機の操作方法すら知らない家事オンチです。妻には日頃から感謝はしておりますが、感謝の意を態度と行動に表すことはできておりません。でも、住まいを購入すれば、私と同じようなご主人でもスペシャルな「おかえし」をすることができます。
それは、贈与税の配偶者制度といって、婚姻期間が20年以上の配偶者から居住用不動産または居住用不動産の取得のための金銭の贈与をした場合、贈与を受けた年の翌年の3月15日までに居住し、その後も引き続き居住する見込みであるときは、2000万円までは贈与税がかからない制度です。
ただし、この制度はその夫婦に対して一度しか適用されませんので、40年目にもう一度感謝の意を示そうとしてダメです。