金利の低い今こそ、住宅ローン選びは重要。
2016/7/30
住宅ローンの金利が、来月には史上最低を更新する様子です。ここまで金利が低い状態が常態化してしまうと、これまでの経験則は通用しなくなりますし、注意しなければいけないポイントも変わってきます。
既に金利の違いで住宅ローンを比較するのは、あまり意味をなさず、金融機関ごとの諸条件の違いや、付随するサービスの内容を充分に把握するなど、重箱の隅をつつくような作業になります。
だからといって、検討をおろそかにしてしまえば、その後に与える影響は、低金利でも高金利でも変わりはありませんので慎重に行う必要があります。
金融機関も他行と差別化するための工夫を凝らしてきているのですが、だんだんとマニアックな世界に入っているのではないかと思うような違いを誇張して勧誘をしてきています。ただでさえこれまで、異常な競争をくりひろげてきたうえに、オリジナルな差別化をしないと生き残れない様相です。
ここまで複雑化すると、住宅ローンをアドバイスする立場の人の責任もさらに重要です。金融機関と交わした当初の計画のままで返済をすることは、ほとんど考えられないので、ライフプランと借入計画を同時に作成し、後悔の無い返済計画を作成できるかどうかが、ファイナンシャル・プランナー、住宅ローンアドバイザーの腕の見せどころになります。
住宅ローンの選択が難しい今こそ『プロ』に依頼することが、リスク回避の近道です。
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