家づくりにおけるファイナンシャルプランナーの役割。
マイホーム購入の作業で一番初めにしなければならないことは何でしょう?それは家族の将来をはっきりと目に見える形であらわすことであると弊社は考えます。
分譲住宅を購入したり、相続した家を建て替えたり、土地を買って注文住宅を建てたり、その全ては家族が幸せになることを目的とした行動であり、家ができればそれで良しではありません。自分らしい人生を送ることで、将来にわたり収入と支出がどうなっていくのかを事前に察知しておくために「ライフプラン」と「キャッシュフロー表」が重要になります。
事前に支出内容や家計の問題点がはっきりとしていれば、それまでに、何らかの対策を考えるだけで、問題を回避することができます。多くの人が、この将来に起こる問題に気付かず、漠然とした不安や、住宅ローンの返済への不安を抱いたまま暮らしています。
弊社のコンサルタントスタッフは全員ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を有しております。FPの所属する【特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会】においてFPは、【ライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら、家族状況、収入と支出の内容、資産、負債、保険など顧客に関するあらゆるデータを集めて、現状を分析します。そして、顧客のライフプラン上の目標を達成するため、問題や不安を解決するために、顧客の立場で考え、長期的かつ総合的な視点で様々なアドバイスや資産設計を行い、併せてその実行を援助するファイナンシャル・プランニングの専門家です】と定められています。すなわち家づくりの最初の作業に必要な事柄の、全てのサポートができるのがFPです。