中小規模の建築会社と契約するときの注意点
2016/3/14
岡崎市では残念なことですが、昨年から中堅どこの工務店の倒産が続いています。
共通するのは、
①注文住宅を中心に施工していた。
②分譲用地を保有していた。
③創業30年以上。
昨年の夏ごろはどこも厳しい受注状況だったようで、前年比の半分もいかないところもあったようです。さすがにそれほど厳しいと会社を維持させるのは困難なのでしょう。
マーケットが縮小しているのに、この地域は他に比べるとまだよく見えるのか新規業者の参入が続いたうえ、保有土地が経営を圧迫したのが原因なのかもしれません。
これから住宅の購入、注文住宅の建築を考えている方は、当面の間は相手の会社の経営状況には注意した方が良いでしょう。特に分譲用地を大量に在庫として保有している会社は、決算書を見せてもらうなりして入念に調査をすることをお勧めします。
また、補助的な対策になりますが、「住宅完成保証制度」などを付保してもらうと、まさかの時に役に立ちます。
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