暖かい家。
青天霹靂 驚天動地 周章狼狽・・・昨日の霞が関の大騒ぎが今後の住宅関連税制にどのような影響を与えるのか良くわかりませんが、12月中にははっきりするだろうと言われていた、消費税増税に伴う税制改正が先送りになってしまいそうな雲行きです、一日も早くこの混乱を抜けてくれないと困るのは消費者ばかりです。私が選挙権を持った年は、政党の数が現在の半分くらいだったような気がします、それだけみても現在の混乱状況が推し量れます。さて次はダレに1票を投じましょうか?・・・。
開散風と木枯らしでめっきり冬らしくなってきました。この季節に住まいの設備のお話をすると、大抵は「とにかく暖かい家にしたい!」という事になります。
暖房機器で特に男性が憧れるのが“薪ストーブ”や“暖炉”です。漂う独特の香りと焔のゆらめきは暖房器具としては極上のくつろぎを感じさせます、許されることなら私も自宅に付けてみたいものです。
気になるコストはストーブ本体・設置費・備品等の初期費用で概ね100万円程度、ランニングコストは薪を自力で調達できない場合、大雑把に諸々で灯油ストーブの2倍くらい、(知り合いの薪ストーブ屋さんからのお話し。)
以前は大抵ここまでコストのお話をすると「叶うことのない男のロマン」で終了です。ところが最近はちょっと様子が変わってきました、東日本大震災以来の節電意識で薪ストーブの類が販売好調だそうです
初期費用もランニングコストも、薪ストーブや暖炉に比べて安価で、同じように焔の揺らめきを楽しめる“ペレットストーブ”なども商品が増えてきましたので、あながち「叶わぬ夢」でもなくなってきています。二酸化炭素も出さない“カーボンニュートラル”もおまけで付いてきます、地球に優しくしたい人は一考の価値ありかもしれません。
因みに薪ストーブやペレットストーブの欠点は、
・メンテナンスが必ず必要(かなり面倒)
・焔が危険(な時もある)、幼児は近寄れない。
・基本的に燃料の供給は人力
・燃料(薪)から虫が出ることがある!
あぁ・・・、やはり我が家にはムリだ・・・(泣)
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