これからの住まいの光熱費の抑え方。
以前はあれほど宣伝されていた「オール電化」ですが、最近テレビCMは全く見かけなくなりました、時勢柄、電力会社もオール電化は勧めにくいのでしょうか?当地方ではもともと原子力発電への依存度は低かったので、原発の停止はそれほど電力供給には影響を受けていませんが、電気料金はこっそり値上げされていますので全く影響が無いわけではありません。
住まいをこれから建築される方で悩みのひとつは“オール電化”or“ガス”どちらにするかです。ところが最近はそれに太陽光発電が加わり、より選択が難しくなりました。
エネルギーの効率化(簡単に言えば如何に安価に光熱費を抑えるか。)は家庭においては“お湯”をどれだけ安く作るかにかかっています。
お湯を安く作るのは、以前は“太陽熱温水器”が最先端でした。80年代初頭では日本は世界一の導入量があったそうです、ところが現在ではドイツやオーストラリアでの急速な拡大とは対照的に大幅に減少してしまいました。
しかしその状況を、現在の電力不足が変えようとしています。そもそも“太陽熱温水器”は太陽光発電に比べて初期投資の回収期間が半分ぐらいの期間で済むうえに、技術の進歩でデザインも以前とは比べ物にならないくらいスマートになり、他の機器(給湯器や暖房機)とも連携が取れるようになり、さらに省エネ化しましたので、再度注目の的になってきています。
また、一部のメーカーでは太陽熱温水器と太陽光発電を一体化したデザインにして、効率化と低価格化を図った商品を発売しています。一度は廃れた技術なのに、エネルギー環境の変化により再度表舞台に登場の様子ですが、この再ブームは電力の低価格での安定化ができない限り続くかもしれません。
明日から毎年恒例の「富士登山」へ行って・・・行くかも・・・行ければ・・・もしかして・・・たぶん・・・きます。生きて帰ってこられたら、このブログを再開します。
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