お家の進路相談所スタッフブログ

愛知県の土地価格の下落が止まる。

 

昼間の風もいつのまにか乾いた感じがするようになってきました。本格的な秋が来たようですね、そろそろネクタイ着けてもよさそうな気配です・・・と思って着けてみたけれどやっぱりまだ暑い~、失敗でした。

 

昨日の国土交通省の発表

国土交通省が平成24年7月1日時点の都道府県地価(基準地価)を発表しました。住宅地の全国平均は前年比マイナス2.5%で21年連続、商業地は同3.1%で5年連続の下落となりました。しかし住宅地は39都道府県で、商業地は42都道府県で下げ幅が縮小。下げ止まりの傾向が広がりました。21年以降、全都道府県が下落していたが、今回、愛知の住宅地が横ばいとなりました。

 

なんと地元愛知県の住宅地に限っては下落が止まり横ばいになったそうです。この結果をどのように評価すればよいのか?愛知県の地価の今後は?

1.この先、地価は上昇する。

2.これは一時の事、まだまだこれからも下がる。

正解はどちらも“バツ”、ついこのようなデータが公表されると一喜一憂してしまいがちですが、実際の不動産の取引はとても微視的です、愛知県全体という巨視的なデータにおいて横ばいになったからと言ってすべてに影響を与えるものではないです。

 

ただし売主側から見れば少しでも高く売りたいのは共通の心情です。他所が上がったのなら(実際には上がっていませんが、下がっていないのは上がったと思ってしまいます)うちも上がってほしいと思うのは当たり前なので、若干強気な売主様が増えるかもしれません。

 これから住まい探しをされる方にとって注意していただきたいのは「二極化」です。この地域において、全体的な地価の下落傾向というトレンドが終わりを迎えるとしたら、今後は“上がるところは極端に上がり、下がるところはいつまでも下がる。”二極化がやってきます。住まいを資産価値としてとらえる方は上昇局面にある地域の不動産を購入することをおすすめします。

 

今回の発表は平成24年7月1日時点です、よって先日発表された津波被害の想定は考慮されていません。来年の発表ではさらにその点が影響を受けるでしょう。

 

 

今日の夕方に西の空にあらわれたひつじ雲(?)を見ていたら、無性に栗ごはんが食べたくなりました。

 

 

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