お家の進路相談所スタッフブログ

弊社の宅建士資格保有率は当然100%です。

2017/2/16

 

インターネットでこんな記事を見かけました。

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12136-375040/

(ゴメンナサイ、勝手リンクです)

要は、

①東急リバブルという不動産会社の営業マンの97%が宅建士の資格を有している。

②競合他社が宅建士の資格保有者を増やそうと努力し始めた。

③CM効果で宅建士資格保有者が増えれば業界全体の信用度が増す。

ということでしょうか。

 

宅建士がどういう資格なのかご存知ではない方には、「それがどうした?」という話題でしょうが、記事にもあるように不動産営業は無資格者でも営業行為は可能です(契約時に重要事項説明をすることはできません)名札に資格の有無を表示することもないので、一般の方には目の前の担当者の資格の有無は、勇気をもって聞かない限りわかりません。

 

まさか自分の担当者が無資格者であろうなどとは思わないでしょうが、97%で自慢できるように、資格保有率の低い会社になると25%という会社もあります、そうなるとまるで素人の集まりのような状態です。

 

資格がなければ全くダメということもないでしょうが、最低限の知識を有している証明にはなります。行動力はあるが知識のない無責任ベテランと、経験年数は短いけれど知識はあり、重要事項説明に個人の印鑑を押し、責任をとる義務がある資格保有者、どちらが良いでしょうか?資格もあってベテランで人としても魅力的な担当者が理想でしょうが、少なくとも人生を賭けた高額な品を購入するときのパートナー選びで失敗するわけにはいかないので、最低限として宅建士資格は必要です。

 

競合他社が今頃になって慌てるのがおかしいのであり、本来は率先して大手が資格保有比率を上げるべきです。ただし資格を有していても問題をおこす輩はいるので、倫理面でも勝負してもらえれば消費者も安心できるでしょう。

 

 

因みにコンサルティングを主業とする弊社はもちろん宅建士資格保有率100%です、さらに各人がファイナンシャル・プランナーなど他に多数の資格を有しています。

 

※記事では宅建試験の合格率は7%とありますが、実際は毎年16%前後ですので間違いです。

 

 

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