お家の進路相談所スタッフブログ

家づくりのプロであれば、「予算に責任を持つ。」

2016/2/2

 

 弊社が【住まいづくり専門のコンサルティング会社】を起ち上げようと思い立った理由のひとつに、「家づくりの主導権を建築会社から施主に取り戻す。」ことがあります。

 

 施主にはそれぞれ違った価値観や制約があり、家づくりが建築業者主導ではなく施主主導で行われなければいけません、即ち施主の要望や希望が最も重要であり、最も優先されなければいけません。

 

 業者(建築会社の営業マンや自称‟建築家“という方たち)と施主との打ち合わせに同席しているときに、業者から時折聞かれる言葉で「本当だったら…」というのがあります、「本当だったら…」に続くのは「〇〇よりも□□の方が良いのですが」です、もちろん新しい提案の方が価格は上がります。

 

 予算が無限にある方であればそれでよいのですが、値が張るものを見せられて比較すれば、大抵の場合「良い」に決まっています、そのような幼稚な提案は誰でもできることです。標準仕様の自動車とオプション満載の高級車を比べているようなものです。

 

 家づくりのプロであれば、「予算に責任を持つ。」のは当然です。予算に対する考え方は施主の価値観の一つですが、住まいづくりをしていると、施主自ら感覚が麻痺をしたり、崩壊することが往々にしてあります。でも、その状態に至ってしまう理由は、無責任な業者からの「本当だったら…」から始まります。

 

 

 本当のプロであれば、予算が少なくても施主の要望を満たす家を実現するようなサポートをしなければいけませんし、間違っても施主から主導権を奪い、コントロールするような愚行は犯してはいけません。

 

 ただし、施主の違法や脱法の考え方、希望や要望が明らかに間違っているものならばプロとして注意し、「この方が良いですよ。」「これはできません。」などと別の方法を勧めるのは当然であり、それによってコストアップするのであれば対案でコストダウンすれば良いのです。

 

 

「良い建物を建てる。」という言葉に酔い、施主から主導権を奪い、自分(業者)にとって都合の良い結果を求めるのは「プロ」の仕事ではないでしょう。

 

 

 

 

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